COFFEE TALK コーヒートーク 考察!バリスタの正体とは(ネタバレあり)

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ノベルゲーム「COFFEE TALK」の主人公、バリスタの真の正体を考察しました。

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特報!続編となるCOFFEE TALK エピソード2が出るらしい

日本時間2021年9月1日午前3時頃、SteamにてCOFFEE TALK Episode 2 についての発表がありました。発売は2023年春を予定とのことです。

新しいキャラも少しお目見え・・・これまたいい感じのキャラ作ってくれちゃってますね!!期待大!!

タイトルは「Coffee Talk Episode 2: Hibiscus & Butterfly」。ハイビスカスと蝶というサブタイトルがついていますね。

ハイビスカスティーとかバタフライピー(ともにハーブティーの一種)が出てきそうですね。

以下、この記事では第一作についての大考察を展開しちゃっていますが、エピソード2の登場により考察が真っ向から否定されるかもしれません…緊張。

こんな説もあるのね」という気持ちでお読みくださると嬉しいです。

ほぼ同じ内容で動画も作りました!

動画派の方はこちらもぜひ!

内容はブログとほぼ同じですが、ブログの方が若干内容が濃いと思います。

以下、COFFEE TALK本編に関わる強烈なネタバレが含まれます。ご注意ください。

本作品最大の謎・バリスタの正体は?

本作の操作キャラであり主人公であるバリスタ(ゲーム内名前変更可)について、その正体を考察しました。

1周目終了後のニールとの会話でわかること

メインストーリー中はほとんど素性が分からないバリスタですが、1周目終了後に突如として現れるイケメン医師、もといニールによってヒントが提示されます。

ガラとハイドを足して2で割って、何かちょっと足した感じのビジュアル

ニール「私の前では(地球人の)演技をしなくていい」

ニール「我が種族からそういった力が生じるとはね…」

つまり、バリスタはニールと同じ種族の異星人ということになります。

宇宙服姿だったときのニールが情報検索する時、手の甲の部分からタコっぽいホログラムのようなものが出ていたので、バリスタも本来の姿はそういう感じなのかしら…?

そんなニールの発言に対し、バリスタはこう答えます。

バリスタ「いくつかの時系列では特定のことを知らないフリをするのを忘れた

「時系列」という発言や「知らないフリ」という発言から、バリスタはタイムリープする能力があることが暗示されます。

このニールとの会話が一体いつ交わされているのかは全く不明ですが、少なくとも1周目ではそのような知らないフリをするのを忘れたような場面は出てきませんでした

このニールとの会話は「その知らないふりをするのを忘れた場面について教えてくれ…」という口調で終了しますので、2周目は「バリスタによる回想」という位置づけでのスタートになりそうです。

また、この会話がいつおこなわれていたか?についてですが、

バリスタの口調が「こういうことがあったんだ…」という報告調なので、相当回数のタイムリープを繰り返した後であると考えられます。

ニールがあのイケメンワイルド系ドクターになるには、それ相応の学習期間が必要だったはずです。

そしてバリスタがその姿を初めて知ったということはつまり…

どの程度の期間で区切ってタイムリープしていたのかはわかりませんが、「そろそろこの期間を繰り返すのはもういいかな…」なんて思い始めて、今までにない「初めての日付」に臨んでたところだった…ってなところでしょうか。

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ニールの計画の目的

「自分の種族は味覚が無い」と言うニールに対してバリスタは、自信アリげに「君の味覚に訴えかける飲み物を作れるとしたら?」と問いかけます。

このなにか確信めいたような感じの発言も、バリスタには同じ種族の血が流れているということの裏付けになりそうです。

そしてニールに対して特定の飲み物(ミルキーウェイ)を与えると、ニールが地球へ来て交配しようとしている計画の目的を教えてくれます。

宇宙の均衡を保つため、ニールたちの種族と地球人のハーフ(地球の守護者)を作る」という目的なのだとか。

フレイヤ的に言えば「地球にスーパーヒーローを誕生させるため」だそうです。

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2周目終了後のニールとの会話でわかること

2周目は基本的に1周目のストーリーと同じものをたどっていくことになります。

ですが部分的に違う箇所もあります。バリスタが「一部の時系列では知らないふりをするのを忘れた」ために、フレイヤがバリスタの正体に気づきかける場面がいくつか描写されます。

最終的にフレイヤは自身の小説の主人公を「タイムトラベラー」にしました

そして、2周目終了後のやりとりでニールがそのことを聞くと、「相変わらず鋭いな」という意味深な発言をします。

そんなにフレイヤとニールってお互いをよく知っている関係だったの?

その後、ニールはバリスタに対し、「なぜカフェを開いたり人々を結びつけたりするのか?」という質問をします。

それに対しての回答は以下の通り。

バリスタ「僕はただ、すべてが順調に進んだか確かめたいだけ。」

バリスタ「それに…ついでに確かめたい。ぼくが地球に存在するってことを。」

それに対してのニールの反応は、

ニール「ハハ!そいつは確かに、とんでもなく重要な使命だ。」

とだけ言い、これでストーリーは終了します。

フレイヤとニールといえば…

フレイヤとニールの関係といえばひとつ気になるのは、フレイヤがニールとお付き合いする可能性を、フレイヤ自身は案外否定していなかったことなんですよね。

フレイヤ「この人と付き合ってもいい。けど、遊びで寝たりはしない。」

フレイヤ「あたしと寝たいんなら、彼氏か旦那さんにならないとだめってこと。」

この時点でニールはまだ珍妙な行動や発言が多かったので、フレイヤ姉さん懐深い…と思ってました。

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以上を踏まえたバリスタの正体の考察

ここまでのことから考えるに、バリスタは「異星人と人間とのハーフであり、地球の守護者」だという推測が立ちます。

で、ここからは完全に私の考察というか半分妄想なのですが、「自分が地球に存在するか確かめたかった」ということは、「父親と母親の出会いを知りたかった」ということでは無いかと考えています。

つまりここまでの登場人物の中に母親がいるということだと思うのですが、数少ないヒントを手繰り寄せると恐らく母親とはフレイヤ一択なのではないかと。

大体皆同じことを考えているのではないかと思っていたのですが、案外この情報が見つからないので今回記事化しました。

さらに妄想をふくらませるならば、「自分自身のルーツを確かめたくなる」ような出来事がバリスタの身に起こったわけですよね。コーヒートークの前日譚的な形で。

まあここからは無限の可能性が考えられるわけなのでなんとも言えませんが、一個人の考えとしては「宇宙の均衡を揺るがすような、スーパーヒーローとして己の使命を全うする出来事が、コーヒートークの舞台のはるか未来で起こってしまった」というところではないでしょうか。

生まれたときから使命を持っているなんていきなりそんなこと言われたなら、「なんで自分だけが…」「本当はなにかの間違いなんじゃないか…」とか考えるのも無理はないと思うんですよね。

また、わざわざタイムリープまでして確認しているということは、もしかしたら両親のいずれか、もしくは両方はバリスタのいる未来ではもういないのかもしれませんね…。

他にもこんなの考えられるよ!というのがあればぜひ教えて下さい!

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これからも役に立つ記事を沢山書いていこうと思います!ありがとうございました!

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この記事を書いた人
れんじゃく

ゲームが生きがい。ストーリーをよく考察してます。

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コメント

  1. DDえりこR より:

    なるほどです・・・!とても興味深い考察でした。ありがとうございます。

  2. ハヤト より:

    初コメです。
    ニールとフレイアがバリスタの両親???
    そうしたらバリスタがニールと同じ見た目で、フレイアと意気投合する理由も説明がつく、と。

    • コメントありがとうございます!!
      かなり突飛な推測ではありますが、突飛故に?否定する材料も今のところあまりないかな~と思っています・・・
      が、2作目の出方次第では・・・はらはらしています。笑

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